【会長】竹川 東一郎天理教飾大分教会についてはこちら
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Review(道友社BOOKレビューより)
天理教飾大分教会の前会長である著者の竹川俊治は、昭和56(1981)年から単身、海外布教を志し、台湾に教会2カ所を設立、さらに、マレーシアにも布教所を開設、そして現在は、中国にも拠点を構えて布教を展開しています。
本書は、平成15年7月から平成18年末まで「みちのとも」に連載された信仰随想「わが心より真実を見よ」に、新たに書き下ろし原稿「かりものの理に生きる」を加えたものです。
「わが心より真実を見よ」は、教祖百二十年祭活動から年祭の年にかけての著者の年祭に対する心定め、それに始まる中国布教やおたすけの話などがリアルタイムで綴られており、雑誌連載当時から大きな反響を呼びました。
「かりものの理に生きる」では、自身のこれまで歩んできた道を振り返るとともに80歳近くになっても若者のような情熱を持ち続け、次なる目標に向かって、さらに布教に邁進せんとする意欲が熱く語られています。
「ほんものの信仰者」が求められるいま、教会長はもとより、これからの天理教を担う若い人たちにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ひとことレビュー(天理教飾大分教会に寄せられたお便りより抜粋)
♦青竹で背中から叩かれたような喝を入れられた衝撃を受けた。(70代男性)
♦自分自身も初心に返り、信仰の再認識をさせていただいた。(40代男性)
♦一度だけでは難しい感もするが二度三度と読ませていただきたい。(30代男性)
♦本当の信仰というものは、ああいう思い方をするべきなんだ!(70代男性)
♦耳からも入れたいと思い、朗読してテープに吹き込んでいます。(60代女性)
♦行動とは年令ではないんだ。動かす気持ち・思いが大切なんだ。(30代男性)
♦表現の内容が深く濃く、こちらの方が何らかのきっかけになるような
やる気、期待感を持たせてもらいます。(20代男性)
♦いつでも読めるようにいつも持ち歩いています。(60代女性)
♦悩みのスケールが自分とは違う。自分の悩みなんて…(70代男性)
執筆者プロフィール
竹川 俊治(たけがわ しゅんじ)。昭和4年(1929年)4月21日、大阪府大阪市生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。結婚と同時に夫婦で東京へ布教に出る。昭和33年9月、天理教飾大分教会長就任。平成13年(2001年)9月、会長を辞任。この間、大阪府教誨師、道友社『天理時報』編集主任、大阪教区主事、天理教集会議長などを歴任した。昭和56年から単身、台湾布教を志し、現在までに教会2カ所、布教所2カ所、マレーシアにも布教所を開設。平成14年から、中国・福州市で単独布教。現在、中国各地に6カ所の講社がある。